- JIRO NAGASE EXHIBITION -
2021.1.9 (sat) - 1.17 (sun)
MFCの図面↓
~ 作品紹介 ~
・MFC ( Modular Folding Chair )
(受注生産、納期1~2ヶ月)
折りたたみ椅子です。アームレストやバックレストなどのオプションパーツを買い足すことで自由な組み合わせが可能です。キャンプにもオススメ。
( ↑ DMにもなった椅子の図面 )
・アルミ馬脚
(受注生産、納期1~2ヶ月)
天板の馬脚で今展で発表の新作です。古材やガラス天板、ホームセンターの板材を乗せるだけでもかっこいいです。ガードレールに腰掛けるようなイメージで座ることもできます。
アルミ馬脚は3パターンのサイズ展開があります。
A : H 680mm W 650mm
B : H 680mm W 350mm
C : H 350mm W 650mm
↓ こちらはCタイプの背の低い馬脚を組み合わせたもの。
天板はアルミ板を乗せただけです。固定をすればベンチとしてもご使用可能です。
永瀬さんは会期中にアルミ板と固定できる仕様に仕上げたいとのことでしたので、分かり次第こちらに追記できればと思います。
天板によって様々な顔を見せる馬脚に可能性を感じます。
・TD_C
tape dispenser type C
マスキングテープにぴったりのテープカッター。
・TD_A.B
tape dispenser type A.B
(受注生産、納期1~2ヶ月)
しっかりした重力感と切れ味抜群のテープカッター。
type A
type B
・PAT_A
partition type A (rope partition)
(受注生産、納期1~2ヶ月)
かっこいいパーテーションを探していた方にはかなりオススメです。
・SHIBORI
鍛金シリーズ。絞りは金属工芸に用いられる技法です。プロダクトデザイナーのような印象の永瀬さんですが、手仕事の作品が凄く良いんです。
・KALDERA
火山噴火が起こったような器。
器はカルデラ以外にも様々なバリエーションをご用意しております。
・MITSUASHI
(受注生産、納期1~2ヶ月)
三つ足のスタンドライトです。高さ調節もでき、広範囲を照らすことも可能です。
背の低い照明器具もあります。ソリッドな感じがたまりません。
・BOOKEND
アルミの塊を分断したブックエンドです。
~ 展示の空間構成 ~
今展では展示の空間構成を岐阜を拠点に活動する建築設計事務所TABの横山将基さんに担当していただきました。
今回は椅子や照明などの什器の展示もあるためうつわ屋の視点だけではなく、作家と建築家の視点を入れたらどんな空間になるだろうと興味本位で依頼してみました。
・空間構成の変遷
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↓ 最終案
紆余曲折を経て、それぞれの視点が折り混ざった近未来的な空間となりました。
「アルミ」「蛍光灯」「ポリカーボネート」これらの素材を使いながら什器や空間を構成しています。3人で話し合う中で、新しいアルミの良さを引き立てる連鎖を起こせるんじゃないかと様々な実験を繰り返し行なっていきました。
今展は永瀬さんの作品はもちろんですが、空間も楽しめる展示になっています。写真の最終案はあくまでも図面上での話なので、実際に現場で設置する際に変更する場面もありそうです。
3人で展示をするのが今から楽しみです!普段のMATOYAとは空間がガラリと変わるので、ぜひこの機会にお越しください。
JIRO NAGASE EXHIBITION
期間 / 2021.1.9 (sat) - 1.17 (sun)
定休 / 水曜日
時間 / 11:00 - 18:00
在廊日 / 2021.1.9, 10 (sat)
※ ご来場のお客様へ
店内ではコロナウイルス対策のため
店主はマスクの着用、手すりやドアノブの定期的な消毒、換気を行っております。
つきましては、ご来店いただくお客様にもマスクのご着用、出入り口での消毒のご協力をお願いしております。
状況に応じて入場制限を設けさせていただく場合もございますので、ご理解いただけましたら幸いです。