• ネットショップを開設するならBASE
  • shopping cart

2023/08/05 13:58

↓ 窯詰編の記事はこちらからご覧いただけます。

(Photo : Kana Kurata https://kanakurata.com/ )
 前回の窯詰に続いて、窯焚きの初日を見学させていただきました。 
36時間ほど夜通しで焚き続けるのですが、3人体制で交代しながら温度管理をしていきます。
↓ 熾火が美しい…
↓ 熾を崩して薪を入れるスペースを確保しています。
↓ 温度と窯の様子を見ながら薪を入れる量を調整します。
↓ 煙突の炎が消えてくると薪を入れるタイミングのようです。
↓ 温度計。窯の前方(上の画面)と後方(下の画面)に分けて温度差も確認します。
最大で1200度まで徐々に温度を上げていきます。10時4分時点で1058度。
↓ 12時40分1110度。↓ 2時12分1126度。↓ 温度計が前後に設置されてます。↓ 1時間毎に温度や状況を記録して、次回の窯焚きに活かします。
↓ 湿気を含む薪を入れると温度が下がってしまうため、こうして窯の上に直に置いて乾燥させてから窯へ入れます。
↓ 窯の側面の小窓。炎の流れが美しいです。↓ 途中でピザを焼いてくれました。焼き立てのピザを夜中に食べる背徳感も相まって最高でした。

以上が窯焚きの様子でした。
今回窯焚きの様子を見学せていただきましたが、正直な話仕事というよりはキャンプをしているようでとても楽しかったです。
何より「炎」の美しさ、力強さを直に感じれた貴重な体験でした。
以前より作家たちとお話しする時にこの「炎」で焼くという言葉が時々出てくるのでとても気になっていました。
薪を入れて炎が入り口から煙突へ逃げるまでの炎の動きで変化が生まれるので、炎の強さはもちろん作品の置く場所や重ねる順番も重要になってきます。
自然の力を利用することの不便さはありますが、それによって自身の想像を超える作品が出来上がった時の達成感は、それまでの苦労も吹っ飛びそうです。それは作家たちのワクワクしている姿を見るとすごく伝わってきました。
今回焼かれた作品たちがどんな変化を遂げるのかとても楽しみです!

 

※ 去年、大隈さんの個展の際に窯出しのBlogを書いてます。
今回は残念ながら立ち会えなかったので、窯出しの様子が気になる方はぜひご覧ください。

「薪窯展」
8.11 fri — 8.20 sun

- 参加作家 -
・石川裕信  @ishikawa_hironobu
・大隈新 @arata_osumi
・呉瑛姫  @eihigo
・竹下努 @tebucuro
・田中太郎 @urotakanata
・額賀円也 @enyanukaga

Photo : Kana Kurata @930_skn 

OPEN|11:00 — 18:00
CLOSE|8/16 水曜定休
作家在廊|8/12 (個展2日目。田中さんを除く5名の在廊です。)

ONLINE EXHIBITION
8/22 (20:00) tue — 8/29 tue